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学生活動 2018.07.31
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SDGs 持続可能な開発目標 白山市の課題 大学生が解決案
野々市市の金沢工業大の学生が30日、白山市の「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた取り組みに関する課題点への解決案を同市役所で発表した。同大経営情報学科2年の学生11人が2班に分かれて「白山手取川ジオパーク」と「園児の運動不足」をテーマに発表した。
白山手取川ジオパークをテーマとした班は、小中学生に楽しみながら理解を深めてもらおうと、エリア内でジオパークに関する問題を解き、ポイントをためることでクリアできる「脱出ゲーム」の実施を提案。会員制交流サイト(SNS)上に問題をアップして一定数の反応をもらえれば、ヒントを獲得できるシステムも紹介した。
山田憲昭市長や市の担当職員は「広報はどのようにしていくのか」「継続的に行えるのか」などと聞いていた。
園児の運動不足を扱った班は、地元の保育園などで地域のスポーツ経験者を起用することで、園児が体を動かす機会を増やす案を発表した。 (冨田章午)
(2018年7月31日 北陸中日新聞朝刊かが白山総合版より)
白山手取川ジオパークをテーマとした班は、小中学生に楽しみながら理解を深めてもらおうと、エリア内でジオパークに関する問題を解き、ポイントをためることでクリアできる「脱出ゲーム」の実施を提案。会員制交流サイト(SNS)上に問題をアップして一定数の反応をもらえれば、ヒントを獲得できるシステムも紹介した。
山田憲昭市長や市の担当職員は「広報はどのようにしていくのか」「継続的に行えるのか」などと聞いていた。
園児の運動不足を扱った班は、地元の保育園などで地域のスポーツ経験者を起用することで、園児が体を動かす機会を増やす案を発表した。 (冨田章午)
(2018年7月31日 北陸中日新聞朝刊かが白山総合版より)