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学生活動 2018.07.04
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外国人留学生参加 着付け体験、鑑賞会 椙山女学園大
外国人留学生が参加する着付け体験と鑑賞会が2日、千種区の椙山女学園大星が丘キャンパスであった。同大の中国人留学生3人と学生ら約20人が日本の伝統文化を学んだ。
同大が開く生涯学習の一環。西区栄生一の松本亀代子さん(70)が講師を務め、十二単(ひとえ)の着付けを指導してきた。全6回で、今回が最終回。
鑑賞会では、留学生が松本さんの門弟に15〜16キロある十二単を着付けてもらった。講義室に青や桃色を重ねた十二単や赤色の打ち掛け姿で登場すると、参加者は興味深そうに見入っていた。体験会では、参加者も実際に十二単に袖を通した。
十二単のモデル役を務めた陳正妍(ちんせいえん)さん(20)は、「重かった」と感想を話した。受講した豊田市の近藤美貴子さん(52)は、「今後も十二単の着付けを学びに行きたい」と話した。
(2018年7月3日 中日新聞朝刊市民総合版より)
同大が開く生涯学習の一環。西区栄生一の松本亀代子さん(70)が講師を務め、十二単(ひとえ)の着付けを指導してきた。全6回で、今回が最終回。
鑑賞会では、留学生が松本さんの門弟に15〜16キロある十二単を着付けてもらった。講義室に青や桃色を重ねた十二単や赤色の打ち掛け姿で登場すると、参加者は興味深そうに見入っていた。体験会では、参加者も実際に十二単に袖を通した。
十二単のモデル役を務めた陳正妍(ちんせいえん)さん(20)は、「重かった」と感想を話した。受講した豊田市の近藤美貴子さん(52)は、「今後も十二単の着付けを学びに行きたい」と話した。
(2018年7月3日 中日新聞朝刊市民総合版より)