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学生活動 2018.06.05
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ニンジンの介護食PR 各務原特産 東海学院大生が考案試食会
各務原市特産のニンジンを使い、東海学院大(各務原市那加桐野町)の学生が考えた介護食の試食会が4日、同大学であった。試食会で好評だった献立は11月、実際に市内の介護施設で振る舞われる。
管理栄養士や介護福祉士を目指す学生が介護の現場に触れる機会をつくるとともに、市内での就職にもつなげようとする市の施策の一環。試食会には、学内で開かれた一次選考を勝ち抜いた6グループが、ちらしずしやマーボー豆腐、鶏肉とニンジンの甘辛煮など、バラエティー豊かな献立を披露した。
学生たちは「食物繊維が豊富」「食べやすい豆腐を使い、しっかり栄養も取れるメニュー」と、献立の特徴をアピールした。審査員は浅野健司市長ら行政担当者や、介護事業者ら16人。一品ずつ味わいながら「ニンジンが生かされているか」「高齢者が食べやすいか」などの項目で採点した。(大山弘)
(2018年6月5日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)
管理栄養士や介護福祉士を目指す学生が介護の現場に触れる機会をつくるとともに、市内での就職にもつなげようとする市の施策の一環。試食会には、学内で開かれた一次選考を勝ち抜いた6グループが、ちらしずしやマーボー豆腐、鶏肉とニンジンの甘辛煮など、バラエティー豊かな献立を披露した。
学生たちは「食物繊維が豊富」「食べやすい豆腐を使い、しっかり栄養も取れるメニュー」と、献立の特徴をアピールした。審査員は浅野健司市長ら行政担当者や、介護事業者ら16人。一品ずつ味わいながら「ニンジンが生かされているか」「高齢者が食べやすいか」などの項目で採点した。(大山弘)
(2018年6月5日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)