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お知らせ 2018.02.17
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建築の在り方考察 金沢工大でシンポ
建築の在り方について考えるシンポジウムが16日、野々市市の金沢工業大であり、研究者や企業関係者65人が理解を深めた。
日本建築家協会(JIA)名誉会員で同大の水野一郎教授やJIA石川地域会の浦淳会長ら専門家6人がパネルディスカッションをした。水野教授は過去の耐震偽装問題を例に挙げながら「建築は掲げる理念や理想と、一つ一つ丁寧に建てていくバランスを考えることが必要」と指摘。浦会長は「社会全体の建築文化への意識を高めていくことが大切」と語った。
建築基本法制定準備会の神田順会長と同大の後藤正美教授による基調講演もあった。 (冨田章午)
(2018年2月17日 北陸中日新聞朝刊かが白山版より)
日本建築家協会(JIA)名誉会員で同大の水野一郎教授やJIA石川地域会の浦淳会長ら専門家6人がパネルディスカッションをした。水野教授は過去の耐震偽装問題を例に挙げながら「建築は掲げる理念や理想と、一つ一つ丁寧に建てていくバランスを考えることが必要」と指摘。浦会長は「社会全体の建築文化への意識を高めていくことが大切」と語った。
建築基本法制定準備会の神田順会長と同大の後藤正美教授による基調講演もあった。 (冨田章午)
(2018年2月17日 北陸中日新聞朝刊かが白山版より)