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学生活動 2018.02.15
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名古屋の魅力 発信だ! 愛大で「応援」シンポ
企業やNPOなどが名古屋市の街の魅力を向上させ発信する活動を紹介する「名古屋応援シンポジウム」が13日、中村区の愛知大名古屋キャンパス・グローバルコンベンションホールであった。
市が「名古屋応援事業」として認定し、「名古屋なんて、だいすき」というキャッチコピーを付けて活動する42事業のうち4団体が報告した。
愛知大は、138人の学生が外国人旅行客を誘客する企画を競い合う「中部観光提案コンテスト」を半年かけて実施。名古屋城、コスプレ、名駅という3つのテーマから旅行プランなどを立案し、優秀作に選ばれた学生が登壇した。
名駅を担当した学生は、喫茶店のモーニングなど、朝の魅力をカードサイズにまとめて紹介することを提案。コンテストを通じて「伝える場を自分たちで作っていきたいと思った」と決意を新たにした。
ナゴヤ・プロモーション会議座長を務めた東海大の河井孝仁教授は基調講演で、「名古屋には街にマジ(本気)になれる人が多くいると思う。街を良くしようと一歩踏み出そうとする参画者を求めている」と訴えた。(河合正則)
(2018年2月15日 中日新聞朝刊市民総合版より)
市が「名古屋応援事業」として認定し、「名古屋なんて、だいすき」というキャッチコピーを付けて活動する42事業のうち4団体が報告した。
愛知大は、138人の学生が外国人旅行客を誘客する企画を競い合う「中部観光提案コンテスト」を半年かけて実施。名古屋城、コスプレ、名駅という3つのテーマから旅行プランなどを立案し、優秀作に選ばれた学生が登壇した。
名駅を担当した学生は、喫茶店のモーニングなど、朝の魅力をカードサイズにまとめて紹介することを提案。コンテストを通じて「伝える場を自分たちで作っていきたいと思った」と決意を新たにした。
ナゴヤ・プロモーション会議座長を務めた東海大の河井孝仁教授は基調講演で、「名古屋には街にマジ(本気)になれる人が多くいると思う。街を良くしようと一歩踏み出そうとする参画者を求めている」と訴えた。(河合正則)
(2018年2月15日 中日新聞朝刊市民総合版より)