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学生活動 2018.02.15
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愛大生 サニーロード視察 移住促進 妙案募る
玉城、度会、南伊勢の3町を通る県道「サニーロード」の沿線を、愛知大(名古屋市)の学生4人が巡る視察ツアーが13、14の両日にあった。3町の職員らと意見交換し、移住者を呼び込むアイデアを学生からもらう。
14日は度会町役場で、地域の歴史を学ぶ「地元ツーリズム」を展開している御村一真さん(52)=同町=が、学生たちに取り組みを紹介した。御村さんは「歴史を知れば知るほど、地域の魅力が分かってくる。昨年始めたばかりで参加者はまだ少ないが、これからツアーを増やしていくつもりだ」と語った。
同町上久具の久具都比売(くぐつひめ)神社も訪れ、樹齢が1000年を超えるクスノキなどを御村さんが案内した。
視察ツアーでは、南伊勢町でソーシャルビジネスに取り組む南伊勢高校や、玉城町で農業観光の拠点となっている玉城ふれあい農園なども訪れた。3町でつくる「サニーロード誘客促進実行委」は愛知大と2013年から連携事業を続けている。(大島康介)
(2018年2月15日 中日新聞朝刊伊勢志摩版より)
14日は度会町役場で、地域の歴史を学ぶ「地元ツーリズム」を展開している御村一真さん(52)=同町=が、学生たちに取り組みを紹介した。御村さんは「歴史を知れば知るほど、地域の魅力が分かってくる。昨年始めたばかりで参加者はまだ少ないが、これからツアーを増やしていくつもりだ」と語った。
同町上久具の久具都比売(くぐつひめ)神社も訪れ、樹齢が1000年を超えるクスノキなどを御村さんが案内した。
視察ツアーでは、南伊勢町でソーシャルビジネスに取り組む南伊勢高校や、玉城町で農業観光の拠点となっている玉城ふれあい農園なども訪れた。3町でつくる「サニーロード誘客促進実行委」は愛知大と2013年から連携事業を続けている。(大島康介)
(2018年2月15日 中日新聞朝刊伊勢志摩版より)