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学生活動  2018.02.04

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全国の梅酒 50種集合 バイオ大生開発の品も ほろ酔いで飲み比べ

全国の梅酒が並ぶ会場で、試飲を楽しむ来場者=長浜市の長浜鉄道スクエアで

全国の梅酒が並ぶ会場で、試飲を楽しむ来場者=長浜市の長浜鉄道スクエアで

■長浜盆梅展合わせ

 全国の梅酒を飲み比べできる恒例の「長浜梅酒祭り」が3日、長浜市の長浜鉄道スクエアで始まった。初日から大勢の人が訪れ、ほろ酔い気分で味の違いを楽しんだ。(渡辺大地)

 本場の和歌山県をはじめ、13府県から取り寄せた50種類を用意。いずれも梅と酒、砂糖のみを使った本格梅酒で、日本梅酒協会(神戸市)代表理事の金谷優さんが選んだ。長浜バイオ大の学生たちも、地元の蔵元と共同開発した品を特別出品した。

 ワインを原料にした変わり種や、果肉入りのにごり酒もあり、来場者はずらりと並ぶボトルから少量をカップに注いで堪能した。

 つまみのナッツを持参し、ほぼ全種類を制覇した米原市の会社員女性(34)は「こんなに種類があるなんて知らなかった。味の違いで発見が多い」と笑顔を見せた。

 イベントは、近くの慶雲館で開催中の長浜盆梅展に合わせ、長浜観光協会と日本梅酒協会が企画した。4日と10〜12日もある。

 午前10時〜午後4時。入場料は、盆梅展と鉄道スクエアの入館料込みで1200円。(問)長浜観光協会=0749(65)6521

(2018年2月4日 中日新聞朝刊滋賀総合版より)

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