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学生活動 2018.01.20
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感謝状 70代の被害防いだ コンビニに豊田署
特殊詐欺の被害を防いだとして、豊田署は19日、豊田市宮上町のコンビニ「ファミリーマート宮上町店」に感謝状を贈った。店には、東海学園大の学生ボランティア団体「TOPS(トップス)」のメンバーでつくる「特殊詐欺無くし隊」が訪れて、詐欺への注意を呼び掛けており、功を奏した。
署などによると、昨年12月21日、市内の70歳代の男性が「携帯電話の未納料金の払い方を教えてほしい」と店を訪れた。男性は「未納料金がある」との内容のメールを受け取り、記載の電話番号に連絡したところ19万5000円を払うよう電話口で指示されたといい、不審に思った店員の古谷栄子さん(62)が110番し、被害を防いだ。
古谷さんは、同店の店長で夫の秀一さん(62)と共に豊田署を訪れ、伊藤清美署長から感謝状を受け取った。
古谷さんは「学生や警察から聞いた詐欺の話が頭に残っていたので対応できた」と振り返り、「まさか自分の周りで起きるとは思っていなかったが、男性から『ありがとな』と言ってもらえた」と話した。
(2018年1月20日 中日新聞朝刊豊田版より)
署などによると、昨年12月21日、市内の70歳代の男性が「携帯電話の未納料金の払い方を教えてほしい」と店を訪れた。男性は「未納料金がある」との内容のメールを受け取り、記載の電話番号に連絡したところ19万5000円を払うよう電話口で指示されたといい、不審に思った店員の古谷栄子さん(62)が110番し、被害を防いだ。
古谷さんは、同店の店長で夫の秀一さん(62)と共に豊田署を訪れ、伊藤清美署長から感謝状を受け取った。
古谷さんは「学生や警察から聞いた詐欺の話が頭に残っていたので対応できた」と振り返り、「まさか自分の周りで起きるとは思っていなかったが、男性から『ありがとな』と言ってもらえた」と話した。
(2018年1月20日 中日新聞朝刊豊田版より)