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学生活動 2018.02.10
航空業界の仕事 大学生セミナー 中部空港
航空業界への就職に関心を持つ中部地区の大学生が参加する空港業界セミナーが9日、常滑市の中部国際空港であった。
中部地区の大学、短大でつくる中部学生就職連絡協議会連合会の「企業と学生に関する部会」に所属する東海学園大や日本福祉大など愛知、岐阜、三重、静岡県の10校から40人が参加した。
セミナーでは、航空業界への就職を支援する専門学校の講師が、業界の特徴や職種などを解説。「空港で旅客を案内するグラウンドスタッフは定時運行の担い手。英語力が大事で多くの男性も活躍している」と話した。
セミナーの後、参加者たちは、機内食を製造する名古屋エアケータリングや、日航便などの地上業務を担うドリームスカイ名古屋を見学した。
中部空港でボランティアガイドなどをしているという韓国からの留学生で日本福祉大国際福祉開発学部3年の崔炯根(チェヒョングン)さん(27)は「航空業界は飛行機にかかわること以外ではどのような仕事で活躍できるかを知りたい」と話した。(小西数紀)
(2018年2月10日 中日新聞朝刊県内総合版より)
中部地区の大学、短大でつくる中部学生就職連絡協議会連合会の「企業と学生に関する部会」に所属する東海学園大や日本福祉大など愛知、岐阜、三重、静岡県の10校から40人が参加した。
セミナーでは、航空業界への就職を支援する専門学校の講師が、業界の特徴や職種などを解説。「空港で旅客を案内するグラウンドスタッフは定時運行の担い手。英語力が大事で多くの男性も活躍している」と話した。
セミナーの後、参加者たちは、機内食を製造する名古屋エアケータリングや、日航便などの地上業務を担うドリームスカイ名古屋を見学した。
中部空港でボランティアガイドなどをしているという韓国からの留学生で日本福祉大国際福祉開発学部3年の崔炯根(チェヒョングン)さん(27)は「航空業界は飛行機にかかわること以外ではどのような仕事で活躍できるかを知りたい」と話した。(小西数紀)
(2018年2月10日 中日新聞朝刊県内総合版より)