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2017.11.28
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駅前広場に即席公園 東海市 日福大学生らが試み
日本福祉大国際福祉開発学部(東海市)の吉村輝彦教授(46)とゼミの学生有志が、同市の名鉄太田川駅西口の大屋根広場で楽しいひとときを過ごしてもらおうと、ハンモックやベンチを置いた。
広場は平日の日中、閑散としており、まちづくりを専門とする吉村教授と学生たちが「もったいない。公共の場を気楽に使ってもらうきっかけにしよう」と企画。「OTAGAWAまちなかピクニック」と銘打った。
広場に人工芝を敷き、ハンモックや木製ベンチ、卓球台、本棚を設け、ボールなども用意。楽しく過ごして交流しやすい場をつくり出した。
散歩中に立ち寄った近くの女性(35)と、長女(3つ)もハンモックの寝心地を体験。女性は「この辺りはよく散歩していますが、こういう場があると楽しい」と話した。
吉村教授は「地域の人たちに、こんなこともできるんだと知ってもらえれば」と期待を込めた。
まちなかピクニックは28、29の両日と12月4日にも、午前10時〜午後3時ごろに実施する。(稲垣時太郎)
(2017年11月28日 中日新聞朝刊知多版より)
■関連大学はこちら
・ 日本福祉大学
広場は平日の日中、閑散としており、まちづくりを専門とする吉村教授と学生たちが「もったいない。公共の場を気楽に使ってもらうきっかけにしよう」と企画。「OTAGAWAまちなかピクニック」と銘打った。
広場に人工芝を敷き、ハンモックや木製ベンチ、卓球台、本棚を設け、ボールなども用意。楽しく過ごして交流しやすい場をつくり出した。
散歩中に立ち寄った近くの女性(35)と、長女(3つ)もハンモックの寝心地を体験。女性は「この辺りはよく散歩していますが、こういう場があると楽しい」と話した。
吉村教授は「地域の人たちに、こんなこともできるんだと知ってもらえれば」と期待を込めた。
まちなかピクニックは28、29の両日と12月4日にも、午前10時〜午後3時ごろに実施する。(稲垣時太郎)
(2017年11月28日 中日新聞朝刊知多版より)
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