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2017.11.20
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東濃駅伝 県勢4部門V
19日に岐阜県の中津川市−多治見市間で開かれた「第64回中山道東濃駅伝競走大会」(東濃地区陸上競技協会、中日新聞社主催)で、愛知県勢は6部門のうち一般Aと同B、高校男子、女子の4部門で頂点に立った。
一般Aは東海学園大(みよし市)が3区で先頭に立つとその後は一度も譲らず、4、5、7区の3人が区間賞の好走で念願の初優勝を果たした。女子でも同大は2、3、5区の3人が区間賞とほぼ独走状態で後続との差を広げ、昨年に続く連覇を飾り、男女で王座を獲得した。
一般Bでは庄内RT−B(名古屋市)が1区から先頭を譲らず、そのまま逃げ切った。天白川走友会(同市)は2位、10Engineer(春日井市)は3位だった。
高校男子は愛工大名電B(名古屋市)が同大Aとの競り合いを制した。(篠塚辰徳)
■初Vに喜び爆発 東海学園大チーム
初優勝を飾った東海学園大の主将島田拓弥選手(4年)は「1年から4年の混合チームで不安はあったが、全員がいい走りで確実にたすきをつないでくれた。本当によかった」と喜びを爆発させた。
1区を2位でスタートし、2区で3位と順位を下げたが、勾配の激しい3区で「後先考えず、先頭に追いつくことだけを考えて走った」と言う円尾翔吾選手(3年)の力走で1位に躍り出た。
先輩の活躍に後輩も刺激された。4区天野智貴選手(1年)は大学入学後初めての駅伝レースだったが、「先輩がいたので心強かった。自信を持って走れた」と区間賞の走りで貢献した。その後は5、7区で3、4年生メンバーも区間賞をとり、後続に2分の大差をつけてフィニッシュした。
(2017年11月20日 中日新聞朝刊12面より)
■関連大学はこちら
・ 東海学園大学
一般Aは東海学園大(みよし市)が3区で先頭に立つとその後は一度も譲らず、4、5、7区の3人が区間賞の好走で念願の初優勝を果たした。女子でも同大は2、3、5区の3人が区間賞とほぼ独走状態で後続との差を広げ、昨年に続く連覇を飾り、男女で王座を獲得した。
一般Bでは庄内RT−B(名古屋市)が1区から先頭を譲らず、そのまま逃げ切った。天白川走友会(同市)は2位、10Engineer(春日井市)は3位だった。
高校男子は愛工大名電B(名古屋市)が同大Aとの競り合いを制した。(篠塚辰徳)
■初Vに喜び爆発 東海学園大チーム
初優勝を飾った東海学園大の主将島田拓弥選手(4年)は「1年から4年の混合チームで不安はあったが、全員がいい走りで確実にたすきをつないでくれた。本当によかった」と喜びを爆発させた。
1区を2位でスタートし、2区で3位と順位を下げたが、勾配の激しい3区で「後先考えず、先頭に追いつくことだけを考えて走った」と言う円尾翔吾選手(3年)の力走で1位に躍り出た。
先輩の活躍に後輩も刺激された。4区天野智貴選手(1年)は大学入学後初めての駅伝レースだったが、「先輩がいたので心強かった。自信を持って走れた」と区間賞の走りで貢献した。その後は5、7区で3、4年生メンバーも区間賞をとり、後続に2分の大差をつけてフィニッシュした。
(2017年11月20日 中日新聞朝刊12面より)
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・ 東海学園大学