HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2017.10.27
この記事の関連大学
愛知大学野球 秋季リーグ表彰 中京大の和田 MVP
愛知大学野球連盟は26日、秋季1部リーグ(中日新聞社後援)の表彰選手を選出し、最優秀選手賞(MVP)は中京大の和田佳大(けいた)遊撃手、敢闘賞は名城大の坪井大和三塁手に決まったと発表した。
和田は打率4割5分5厘で打撃賞(首位打者)を獲得。また11試合で1失策の堅守で投手陣をもり立て、チームを2季ぶりの優勝に導いた。坪井は打率4割1分3厘が2位で15打点、7盗塁はリーグ最多だった。
ベストナインは名城大の栗林良吏(りょうじ)投手が3季連続3度目、中部大の纐纈甲太朗捕手が2季連続3度目、一塁手として1度選ばれている坪井は三塁手としては初の受賞。他の選手は初受賞となった。表彰選手には同日、名古屋市のパロマ瑞穂球場で行われた閉会式で賞状などが贈られた。
■小柄でも攻守で光る
攻守でチームをけん引し、中京大を優勝に導いた和田がMVPに輝いた。「活躍した先輩もいらっしゃるので、自分がいただけるとは思っていなかった」と2年生は謙虚だった。
168センチ、69キロと小柄だが左打席から左右に鋭い当たりを連発した。20安打はリーグ最多。打順は7番でスタートしたが、リーグ戦途中から1番を任された。最も印象に残っている一打は優勝の行方を左右する名城大3回戦の第1打席。ファウルで粘って9球目を右前に運んだ。「先制点につながってチームも勝てた」と、改めて1番の役目を果たした充実感に浸っていた。
■秋季リーグ表彰選手
最優秀選手賞 和田 佳大(中京大2年)
敢闘賞 坪井 大和(名城大4年)
最優秀防御率 大内 公貴(中京大3年)
打撃賞 和田 佳大
ベストナイン
投手 栗林 良吏(名城大3年)
捕手 纐纈甲太朗(中部大4年)
一塁手 服部 晋也(愛 大3年)
二塁手 前畑 宗慶(中京大4年)
三塁手 坪井 大和
遊撃手 和田 佳大
上坂 拓也(中部大3年)
外野手 本村 太一(愛 大4年)
古川 晃平(東海学園大3年)
(2017年10月27日 中日新聞朝刊21面より)
■関連大学はこちら
・ 中京大学
・ 名城大学
・ 中部大学
・ 愛知大学・愛知大学短期大学部
・ 東海学園大学
和田は打率4割5分5厘で打撃賞(首位打者)を獲得。また11試合で1失策の堅守で投手陣をもり立て、チームを2季ぶりの優勝に導いた。坪井は打率4割1分3厘が2位で15打点、7盗塁はリーグ最多だった。
ベストナインは名城大の栗林良吏(りょうじ)投手が3季連続3度目、中部大の纐纈甲太朗捕手が2季連続3度目、一塁手として1度選ばれている坪井は三塁手としては初の受賞。他の選手は初受賞となった。表彰選手には同日、名古屋市のパロマ瑞穂球場で行われた閉会式で賞状などが贈られた。
■小柄でも攻守で光る
攻守でチームをけん引し、中京大を優勝に導いた和田がMVPに輝いた。「活躍した先輩もいらっしゃるので、自分がいただけるとは思っていなかった」と2年生は謙虚だった。
168センチ、69キロと小柄だが左打席から左右に鋭い当たりを連発した。20安打はリーグ最多。打順は7番でスタートしたが、リーグ戦途中から1番を任された。最も印象に残っている一打は優勝の行方を左右する名城大3回戦の第1打席。ファウルで粘って9球目を右前に運んだ。「先制点につながってチームも勝てた」と、改めて1番の役目を果たした充実感に浸っていた。
■秋季リーグ表彰選手
最優秀選手賞 和田 佳大(中京大2年)
敢闘賞 坪井 大和(名城大4年)
最優秀防御率 大内 公貴(中京大3年)
打撃賞 和田 佳大
ベストナイン
投手 栗林 良吏(名城大3年)
捕手 纐纈甲太朗(中部大4年)
一塁手 服部 晋也(愛 大3年)
二塁手 前畑 宗慶(中京大4年)
三塁手 坪井 大和
遊撃手 和田 佳大
上坂 拓也(中部大3年)
外野手 本村 太一(愛 大4年)
古川 晃平(東海学園大3年)
(2017年10月27日 中日新聞朝刊21面より)
■関連大学はこちら
・ 中京大学
・ 名城大学
・ 中部大学
・ 愛知大学・愛知大学短期大学部
・ 東海学園大学