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2009.12.01
「裁判員制度」もっと身近に 12日愛知大で模擬裁判
■公判の流れ劇形式で説明
愛知大法学部の学生たちが12日、東区の愛知大車道校舎で、裁判員制度が取り入れられた公判の流れを劇形式で分かりやすく説明する模擬裁判(中日新聞社後援)を開く。裁判員役を一般公募し、裁判員制度を身近に感じてもらおうと工夫を凝らした。 (川上義則)
愛知大が授業の一環で模擬裁判を行うのは5回目。第一幕は裁判の基礎知識を説明する。第二幕の模擬裁判では学生が裁判官と弁護側、検察側、被告人の役を務める。
模擬裁判は架空の殺人事件を設定。女子大生を殺害した元交際相手に対し、裁判員と裁判官が意見を交わすなどして有罪か無罪かの判決を下す。
愛知大法学部の3年生約50人が4月から準備した。11月28日にはリハーサルを兼ねた学内発表会を行った。時間は午後1時半〜午後5時半。入場無料。定員350人。
(問)愛知大車道教学課模擬裁判係=電(937)8115
(2009年12月1日 中日新聞朝刊市民版より)
愛知大法学部の学生たちが12日、東区の愛知大車道校舎で、裁判員制度が取り入れられた公判の流れを劇形式で分かりやすく説明する模擬裁判(中日新聞社後援)を開く。裁判員役を一般公募し、裁判員制度を身近に感じてもらおうと工夫を凝らした。 (川上義則)
愛知大が授業の一環で模擬裁判を行うのは5回目。第一幕は裁判の基礎知識を説明する。第二幕の模擬裁判では学生が裁判官と弁護側、検察側、被告人の役を務める。
模擬裁判は架空の殺人事件を設定。女子大生を殺害した元交際相手に対し、裁判員と裁判官が意見を交わすなどして有罪か無罪かの判決を下す。
愛知大法学部の3年生約50人が4月から準備した。11月28日にはリハーサルを兼ねた学内発表会を行った。時間は午後1時半〜午後5時半。入場無料。定員350人。
(問)愛知大車道教学課模擬裁判係=電(937)8115
(2009年12月1日 中日新聞朝刊市民版より)