進学ナビ

HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て

中日新聞掲載の大学記事

2009.11.15

名城大が西日本準決勝進出 アメフット全日本大学選手権

 アメリカンフットボールの全日本大学選手権第2日は14日、愛知県一宮市の光明寺公園球技場で西日本1回戦1試合を行い、名城大(東海)が55−2で金沢大(北陸)を下し、西日本準決勝に進出した。名城大は8TDを奪い、堅い守備でTDを許さなかった。名城大は23日の西日本準決勝で愛媛大(中国・四国)と対戦する。

■元甲子園球児活躍

 名城大が実力の差を見せつけ大勝した。4年生のRB酒井が試合開始直後に75ヤードのキックオフリターンTDを決めるなど計4TDを奪う活躍。野球部だった愛知・東邦高では甲子園大会出場経験を持つ。「最初からいきたかった。あれでみんなが乗ってくれた」と喜んだ。槙野監督は「1戦必勝で(決勝の)甲子園に行きたい」と高い目標を掲げた。

(写真)名城大−金沢大 第2Q、ディフェンスを振り切りタッチダウンを決める名城大の酒井=愛知県一宮市の光明寺公園球技場で

(2009年11月15日 中日スポーツ11面より)
  • X

戻る < 一覧に戻る > 次へ