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中日新聞掲載の大学記事

2017.06.16

名古屋学芸大 新設予定の看護学部 18日オープンキャンパス

 名古屋学芸大(日進市)は、来年度に新設予定の看護学部のオープンキャンパスを18日、校舎となる「名古屋看護助産学校」(名古屋市中区)で開く。

 午前9時半からと午後2時からの2回で、受験生対象の説明会や実習体験など。事前に申し込むのが、望ましいという。

 看護助産学校は、国立病院機構名古屋医療センターが1947(昭和22)年に開設。高校生の大学志向や専門的な看護師の需要の高まりから、4年制の学部への移行を決め、運営者を公募して学芸大を選んだ。

 国立病院機構の各医療センターが開設する看護学校の大学移行は中部地方では初めて。

 定員はこれまでの80人から100人に増員。各医療センターなどでの実習時間を増やし、実践力を高める。姉妹校の名古屋外国語大との連携で、国際的に活躍する看護師の育成にも力を入れる。

 (問)名古屋学芸大広報企画室=0561(75)1777

 (小椋由紀子)

(2017年6月16日 中日新聞朝刊県内総合版より)
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