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中日新聞掲載の大学記事

2017.06.11

一宮研伸大が開学式典 「地域の健康づくり貢献」

 愛知きわみ看護短大を改組して4月に生まれた4年制大学、一宮研伸大の開学記念式典が10日、一宮市常願通5の同大であった。

 看護学部(定員80人)の学生や学校関係者ら約140人が出席した。土井まつ子学長があいさつで「医療の高度化で、必要とされる看護は質、量ともに増大し、多様化している」と指摘。「地域社会の健康づくりに貢献できる人材を育成していく」と述べた。

 学校法人研伸学園が運営する。1971年に当時の医療法人大雄会が設立した大雄会一宮高等看護学院が始まりで、77年に大雄会一宮高等専門学校に。2004年に、研伸学園が運営する愛知きわみ看護短大となった。これまでに2165人が卒業している。

 (山本真嗣)

(2017年6月11日 中日新聞朝刊県内総合版より)
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