１部の第７週第１日は２０日、名古屋市のパロマ瑞穂球場で１回戦２試合を行い、中京大が愛産大に３−２で、愛院大は愛大に４−２でともに逆転勝ちした。

　中京大は１点を追う８回、代打大沢、小河内の連続適時打で逆転。愛産大は１回、黒野の今季３号２ランで先制したが、２回以降は沈黙した。

　愛院大は２点を追う４回、宝島と清水の適時２塁打で追いつき、６回には敵失と福本の適時打で２点を勝ち越した。後藤はリーグ戦初完投勝利。愛大は９回１死満塁を生かせなかった。

＝中日新聞社後援

▽パロマ瑞穂（中京大１勝）
愛産大　２００００００００―２
中京大　０１０００００２ｘ―３
本塁打黒野（産）

▽同（愛院大１勝）
愛　大　０２０００００００―２
愛院大　０００２０２００ｘ―４

（2017年5月21日　中日新聞朝刊25面より）