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2009.10.20
別所選手(日本福祉大2年)に県スポーツ栄誉賞
■国際大会のバドミントンで入賞
台湾の台北市で9月5〜15日に開かれた聴覚障害者の国際スポーツ大会「台北デフリンピック」の女子バドミントンで入賞した日本福祉大2年の別所睦月選手(19)=四日市市九の城町=に、県は19日、県スポーツ栄誉賞を贈った。
別所選手は小学一年からバドミントンを始め、小学時代から全国大会で活躍。国際大会は今回が初挑戦だったが、団体、個人、女子ダブルスの3種目で5位入賞を果たした。
県庁で行われた表彰式で、野呂昭彦知事は「堂々たる成績を収め、私たちに感動を与えてくれた」とたたえ、賞状とトロフィーを贈呈。別所選手は「さらに上を目指し、将来は障害者スポーツの振興のために働きたい」と笑顔を見せた。
同賞はオリンピック、パラリンピック、デフリンピックで4〜8位に入賞した県関係選手を対象に2004年創設され、受賞者は9人目。(平井一敏)
(2009年10月20日 中日新聞朝刊19面より)
台湾の台北市で9月5〜15日に開かれた聴覚障害者の国際スポーツ大会「台北デフリンピック」の女子バドミントンで入賞した日本福祉大2年の別所睦月選手(19)=四日市市九の城町=に、県は19日、県スポーツ栄誉賞を贈った。
別所選手は小学一年からバドミントンを始め、小学時代から全国大会で活躍。国際大会は今回が初挑戦だったが、団体、個人、女子ダブルスの3種目で5位入賞を果たした。
県庁で行われた表彰式で、野呂昭彦知事は「堂々たる成績を収め、私たちに感動を与えてくれた」とたたえ、賞状とトロフィーを贈呈。別所選手は「さらに上を目指し、将来は障害者スポーツの振興のために働きたい」と笑顔を見せた。
同賞はオリンピック、パラリンピック、デフリンピックで4〜8位に入賞した県関係選手を対象に2004年創設され、受賞者は9人目。(平井一敏)
(2009年10月20日 中日新聞朝刊19面より)