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2009.09.07
愛知大学野球 名商大・愛大 引き分け
愛知大学野球秋季リーグ(中日新聞社後援)は第1週第2日の6日、名古屋市の瑞穂球場で1部の2回戦2試合を行い、連覇を目指す中京大が4−2で愛工大に連勝し、勝ち点1を挙げた。名商大と愛大は11回で規定により引き分け。
中京大は初回に暴投などで2点を先制。愛工大に一時は追いつかれたが、8回に紙谷の右前適時打で2点を奪って競り勝った。愛大は4回に敵失で勝ち越したが、名商大が6回に適時打で同点に。以降は互いに救援投手が踏ん張り、3−3で引き分けた。
■救援陣が踏ん張る
名商大と愛大は、ともに救援投手が踏ん張った。
愛大は1部初登板の伊佐地が、6回途中から試合終了までを無失点。先発要員と期待されながら体調を崩して救援に回った1年生右腕で「思った以上に投げてくれた。今後に収穫は大きい」と八田監督を喜ばせた。
名商大は9回からエース水野が登板し、安定感のある投球を見せた。前日は愛大の祖父江との投手戦に0−1で屈したが、「また投げ合いたかった。連投には自信がある」と意気込んだ。
◇瑞穂(愛大1勝1分け)
名商大 00020100000―3
愛大 02010000000―3
(延長11回規定により引き分け)
本塁打高木(商)
◇同(中京大2勝)
中京大 200000020―4
愛工大 000001100―2
(2009年9月7日 中日新聞朝刊21面より)
中京大は初回に暴投などで2点を先制。愛工大に一時は追いつかれたが、8回に紙谷の右前適時打で2点を奪って競り勝った。愛大は4回に敵失で勝ち越したが、名商大が6回に適時打で同点に。以降は互いに救援投手が踏ん張り、3−3で引き分けた。
■救援陣が踏ん張る
名商大と愛大は、ともに救援投手が踏ん張った。
愛大は1部初登板の伊佐地が、6回途中から試合終了までを無失点。先発要員と期待されながら体調を崩して救援に回った1年生右腕で「思った以上に投げてくれた。今後に収穫は大きい」と八田監督を喜ばせた。
名商大は9回からエース水野が登板し、安定感のある投球を見せた。前日は愛大の祖父江との投手戦に0−1で屈したが、「また投げ合いたかった。連投には自信がある」と意気込んだ。
◇瑞穂(愛大1勝1分け)
名商大 00020100000―3
愛大 02010000000―3
(延長11回規定により引き分け)
本塁打高木(商)
◇同(中京大2勝)
中京大 200000020―4
愛工大 000001100―2
(2009年9月7日 中日新聞朝刊21面より)