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2016.09.06
教育実習前に現場体験 岐阜女子大生、山県の小学校で
小学校の教諭を目指す岐阜女子大(岐阜市)の2年生17人が5日、山県市の8つの小学校で、授業中に児童の学習をサポートする教育体験を始めた。9日まで。
同大は、市と人材交流などを含んだ包括提携を結んでいる。「学生に教育実習より前に教育現場を経験させてほしい」と市に依頼し、教育体験が実現。今回で8回目になった。
桜尾小では学生2人が、それぞれ4、5年のクラスを担当する。担任の授業を見学し、学級活動の時間には2学期の目標を一緒に考えたり、計算ドリルの手が止まっている児童に寄り添い、ヒントを与えたりした。
寺沢愛未さん(20)は「先生と呼ばれ、うれしい半面、責任感を感じた」、木村真樹さん(19)は「短い期間だが、全児童と仲良くなって信頼される先生になりたい」と話した。(田井勇輝)
(2016年9月6日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)
同大は、市と人材交流などを含んだ包括提携を結んでいる。「学生に教育実習より前に教育現場を経験させてほしい」と市に依頼し、教育体験が実現。今回で8回目になった。
桜尾小では学生2人が、それぞれ4、5年のクラスを担当する。担任の授業を見学し、学級活動の時間には2学期の目標を一緒に考えたり、計算ドリルの手が止まっている児童に寄り添い、ヒントを与えたりした。
寺沢愛未さん(20)は「先生と呼ばれ、うれしい半面、責任感を感じた」、木村真樹さん(19)は「短い期間だが、全児童と仲良くなって信頼される先生になりたい」と話した。(田井勇輝)
(2016年9月6日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)