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2016.06.15
“清流ギフト”で晩酌を セイノー商事 朝日大生発案 第2弾
朝日大経営学部ビジネス企画学科(瑞穂市)の学生らが、長良川をテーマに晩酌の酒や升を詰め合わせたギフト用商品「清流の匠(たくみ)」を考案し14日、同大で発表した。物品販売業セイノー商事(大垣市)が通信販売をする。
朝日大とセイノーホールディングスは産学連携協定を結んでおり、県産品のギフト化の考案は昨年の「柿の菓子」に続き2回目。中畑千弘教授とゼミ生13人が同商事社員から助言をもらいながら進めてきた。今回は40〜50代の男性をターゲットに、長良川にまつわる酒と銘品を集めて売り出すことに決めた。
選んだ酒は、小町酒造(各務原市)の純米酒「長良川」。老舗・鵜舞屋(岐阜市)の「鮎(あゆ)の一夜干し」と「小鮎のやわらか煮」を組み合わせ、学生が長良川鵜飼をモチーフにデザインした大橋量器(大垣市)製のオリジナルの升も付けた。
発案者の4年生宮崎如雲(いくも)さん(21)は「パッケージの配色までこだわった。岐阜の職人の技を味わってほしい」と話した。税込み4600円で、同商事のホームページなどで販売している。(鈴木凜平)
(2016年6月15日 中日新聞朝刊広域岐阜版より)
朝日大とセイノーホールディングスは産学連携協定を結んでおり、県産品のギフト化の考案は昨年の「柿の菓子」に続き2回目。中畑千弘教授とゼミ生13人が同商事社員から助言をもらいながら進めてきた。今回は40〜50代の男性をターゲットに、長良川にまつわる酒と銘品を集めて売り出すことに決めた。
選んだ酒は、小町酒造(各務原市)の純米酒「長良川」。老舗・鵜舞屋(岐阜市)の「鮎(あゆ)の一夜干し」と「小鮎のやわらか煮」を組み合わせ、学生が長良川鵜飼をモチーフにデザインした大橋量器(大垣市)製のオリジナルの升も付けた。
発案者の4年生宮崎如雲(いくも)さん(21)は「パッケージの配色までこだわった。岐阜の職人の技を味わってほしい」と話した。税込み4600円で、同商事のホームページなどで販売している。(鈴木凜平)
(2016年6月15日 中日新聞朝刊広域岐阜版より)