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2016.01.17
田中恒成選手に「女神像」を贈呈 中日ぎふ体育顕彰
岐阜県のスポーツ振興に貢献した団体、個人をたたえる「第26回中日ぎふ体育顕彰」の贈呈式が16日、岐阜市長良の岐阜グランドホテルであり、同県多治見市在住の世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者、田中恒成選手(20)=中京大2年、畑中ジム所属=にブロンズ製の「勝利の女神像」が贈られた。
田中選手は、岐阜・中京高校3年時の2013年11月にプロデビュー。昨年5月、日本選手では最速となるプロ5戦目で王座に就いた。岐阜県出身者では初のボクシング世界チャンピオンで、大みそかには初防衛も果たした。
式では、中日新聞社の小出宣昭社長が「若くして、岐阜県で初の世界チャンピオンになったことは、歴史に記録すべき偉業」とたたえた。田中選手は「受賞を励みに、夢である『日本一応援されるボクサー』に近づくよう頑張っていく」と誓った。
(2016年1月17日 中日新聞朝刊38面より)
田中選手は、岐阜・中京高校3年時の2013年11月にプロデビュー。昨年5月、日本選手では最速となるプロ5戦目で王座に就いた。岐阜県出身者では初のボクシング世界チャンピオンで、大みそかには初防衛も果たした。
式では、中日新聞社の小出宣昭社長が「若くして、岐阜県で初の世界チャンピオンになったことは、歴史に記録すべき偉業」とたたえた。田中選手は「受賞を励みに、夢である『日本一応援されるボクサー』に近づくよう頑張っていく」と誓った。
(2016年1月17日 中日新聞朝刊38面より)