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2015.11.11
多様な所蔵品展示へ 梅村学園 スポーツ博物館構想
中京大などを運営する学校法人梅村学園は9日、所蔵する五輪のメダルなどスポーツ関連の所蔵品を集めた「中京大スポーツミュージアム」を整備する構想を発表した。2020年度までに豊田市の豊田キャンパス内での開館を目指す。
博物館はスポーツと社会の関係を学んでもらうことを軸に、五輪のメダルや選手団の制服のほか、体操の器具や競技のシミュレーション装置など多様な所蔵品を展示する。
東京の旧国立競技場内にあった秩父宮記念スポーツ博物館などと連携し、学内の研究者が持つ立体映像技術などを活用してインターネット上でも疑似観覧できるようにするという。
博物館計画は、昨年7月に学園内のさまざまな学問分野の教員による「梅村学園・中京大学スポーツ将来構想会議」が企画した事業の一環。ほかにキャンプ地誘致や中高生選手の指導などに取り組むという。(中崎裕)
(2015年11月11日 中日新聞朝刊県内総合版より)
博物館はスポーツと社会の関係を学んでもらうことを軸に、五輪のメダルや選手団の制服のほか、体操の器具や競技のシミュレーション装置など多様な所蔵品を展示する。
東京の旧国立競技場内にあった秩父宮記念スポーツ博物館などと連携し、学内の研究者が持つ立体映像技術などを活用してインターネット上でも疑似観覧できるようにするという。
博物館計画は、昨年7月に学園内のさまざまな学問分野の教員による「梅村学園・中京大学スポーツ将来構想会議」が企画した事業の一環。ほかにキャンプ地誘致や中高生選手の指導などに取り組むという。(中崎裕)
(2015年11月11日 中日新聞朝刊県内総合版より)