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2015.08.25
健康都市の発展へ協力 大府市 人間環境大と協定結ぶ
大府市は24日、人間環境大(岡崎市)と連携に関する包括協定を結んだ。
同大は今春、看護学部と大学院看護学科研究科で構成する大府キャンパスを市内に開設した。
協定では(1)市民の健康、医療および福祉(2)看護分野の人材育成(3)生涯学習の推進−などに関し、相互に連携協力することを定めた。市の施策や事業への大学側の助言と提言、大学の講義や研究への市側の協力、市や地域主催の各種講座への大学側の講師派遣、相互のイベントへの参画などを計画している。
市役所であった締結式には、久野孝保市長や深谷直史市議会議長、大学を運営する学校法人河原学園の河原次瞭(じりう)学園長、八木聡明学長らが出席。久野市長が「包括協定の締結を機に、市と大学の交流が一層進むことを願う」とあいさつ、河原学園長は「地域に深く根差した人材を生み出し、健康都市を掲げる市の発展に貢献していきたい」と述べ、協定書を取り交わした。(長谷部正)
(2015年8月25日 中日新聞朝刊知多総合版より)
同大は今春、看護学部と大学院看護学科研究科で構成する大府キャンパスを市内に開設した。
協定では(1)市民の健康、医療および福祉(2)看護分野の人材育成(3)生涯学習の推進−などに関し、相互に連携協力することを定めた。市の施策や事業への大学側の助言と提言、大学の講義や研究への市側の協力、市や地域主催の各種講座への大学側の講師派遣、相互のイベントへの参画などを計画している。
市役所であった締結式には、久野孝保市長や深谷直史市議会議長、大学を運営する学校法人河原学園の河原次瞭(じりう)学園長、八木聡明学長らが出席。久野市長が「包括協定の締結を機に、市と大学の交流が一層進むことを願う」とあいさつ、河原学園長は「地域に深く根差した人材を生み出し、健康都市を掲げる市の発展に貢献していきたい」と述べ、協定書を取り交わした。(長谷部正)
(2015年8月25日 中日新聞朝刊知多総合版より)