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2015.08.22
学生と企業 環境活動 サスティナ研 県庁で開始
大学生と企業が環境面の課題をともに考える県の「あいちサスティナ研究所」の活動が21日、県庁で始まった。学生らは参加企業が進める環境活動を学び、新たな方向性や解決策について11月中に提言をまとめる。
研究所の「研究員」は環境問題に関心を持ち、県内の大学に通う20人。参加企業はアイシン精機、ソニーイーエムシーエス、東邦ガス、三井住友銀行、ユニーグループ・ホールディングスの5社。この日は企業側の環境事業の説明や、大村秀章知事との面談などがあった。
大村知事は「日本一の産業県である愛知だからこそ環境面でもフロントランナーでありたい。若々しい発想で思いをぶつけてほしい」と学生たちを激励。研究員の大同大3年、中山智貴さんは「私たちが持続可能な愛知の担い手となれるよう頑張りたい」と話した。
学生たちは今後、各企業に派遣され、「環境活動を社会にどうPRするか」「顧客の環境活動を後押しする金融サービスとは」といった個別の課題について検討を進めていく。(杉藤貴浩)
(2015年8月22日 中日新聞朝刊県内総合版より)
研究所の「研究員」は環境問題に関心を持ち、県内の大学に通う20人。参加企業はアイシン精機、ソニーイーエムシーエス、東邦ガス、三井住友銀行、ユニーグループ・ホールディングスの5社。この日は企業側の環境事業の説明や、大村秀章知事との面談などがあった。
大村知事は「日本一の産業県である愛知だからこそ環境面でもフロントランナーでありたい。若々しい発想で思いをぶつけてほしい」と学生たちを激励。研究員の大同大3年、中山智貴さんは「私たちが持続可能な愛知の担い手となれるよう頑張りたい」と話した。
学生たちは今後、各企業に派遣され、「環境活動を社会にどうPRするか」「顧客の環境活動を後押しする金融サービスとは」といった個別の課題について検討を進めていく。(杉藤貴浩)
(2015年8月22日 中日新聞朝刊県内総合版より)