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2015.06.04
キャンパスを避難所に 瑞浪市、中京学院大と協定
災害に備え、瑞浪市は中京学院大と、瑞浪キャンパス(土岐町)を避難所として利用する協定を結んだ。被災者への学生の支援も盛り込んだ。
全7棟のうち3棟が対象で、教室や食堂、学生ホールが入る。看護、健康栄養両学科や保育科の学生による心身のケアや食事の支援も想定する。
水野光二市長と長野正学長が市役所で協定書に署名した。長野学長は「地域への貢献が大学の使命。安心安全な町づくりの一助になれば」と述べた。
対象施設の周辺には土砂災害の警戒区域が少ないため、市が要請した。民間との災害協定は35件目で、大学とは初めて。避難所協定は19件目となる。(山本真士)
(2015年6月4日 中日新聞朝刊東濃総合版より)
全7棟のうち3棟が対象で、教室や食堂、学生ホールが入る。看護、健康栄養両学科や保育科の学生による心身のケアや食事の支援も想定する。
水野光二市長と長野正学長が市役所で協定書に署名した。長野学長は「地域への貢献が大学の使命。安心安全な町づくりの一助になれば」と述べた。
対象施設の周辺には土砂災害の警戒区域が少ないため、市が要請した。民間との災害協定は35件目で、大学とは初めて。避難所協定は19件目となる。(山本真士)
(2015年6月4日 中日新聞朝刊東濃総合版より)