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2009.02.17
半島の伝統産業見学 醸造蔵を日福大教職員ら
知多半島の伝統産業を現場で学ぼうと、日本福祉大(美浜町奥田)の教職員と学生が16日、武豊町のたまりとみそ、常滑市の酒のそれぞれの醸造蔵を一日バスツアーで見学した。
武豊町里中のたまり醸造元「丸又商店」を訪れた一行は、たまりの製造法の説明を受け、おけ職人の仕事を見学。近くの「南蔵商店」でも五代目の青木弥右エ門さんから原料へのこだわりや海外輸出の販路などを聞いた。
常滑市古場町の「澤田酒造」では、手間をかけた昔ながらの酒造りを視察した。
ツアーは教員同士で地域連携を含む大学教育のあり方を探る「きょうゆうサロン」の一環で企画した。
加藤幸雄副学長ら教員と学生ら20人が参加し、熱心に質問したりメモを取ったりして理解を深めた。(字井章人)
(2009年2月17日 中日新聞朝刊知多版より)
武豊町里中のたまり醸造元「丸又商店」を訪れた一行は、たまりの製造法の説明を受け、おけ職人の仕事を見学。近くの「南蔵商店」でも五代目の青木弥右エ門さんから原料へのこだわりや海外輸出の販路などを聞いた。
常滑市古場町の「澤田酒造」では、手間をかけた昔ながらの酒造りを視察した。
ツアーは教員同士で地域連携を含む大学教育のあり方を探る「きょうゆうサロン」の一環で企画した。
加藤幸雄副学長ら教員と学生ら20人が参加し、熱心に質問したりメモを取ったりして理解を深めた。(字井章人)
(2009年2月17日 中日新聞朝刊知多版より)