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2014.10.18
ゲーム交えて防災知識学ぶ 野々市・菅原小
野々市市菅原小学校で17日、防災教室があり、参加を希望した児童28人が、クイズを交えたすごろくのゲームで防災意識を高めた。
ゲームを考えた金沢工業大防災減災プロジェクトチーム「SoRA」の環境・建築学部生10人が講師を務めた。児童たちは5班に分かれて防災知識を競った。
児童たちは「地震が起きた時に最初にすることは」「一番必要なものは」などと災害時の対応や日ごろの備えを問う2択クイズの答えを班ごとに考えた。
正解すると、さいころを振って出た目の数だけ床に描かれた升目を児童が進んだ。チーム内で意見が分かれる問題もあり、活発に議論した。
防災教室は、市教委などが放課後対策の「放課後子ども教室」の時間を使って開いた。 (谷知佳)
(2014年10月18日 北陸中日新聞朝刊加賀総合版より)
ゲームを考えた金沢工業大防災減災プロジェクトチーム「SoRA」の環境・建築学部生10人が講師を務めた。児童たちは5班に分かれて防災知識を競った。
児童たちは「地震が起きた時に最初にすることは」「一番必要なものは」などと災害時の対応や日ごろの備えを問う2択クイズの答えを班ごとに考えた。
正解すると、さいころを振って出た目の数だけ床に描かれた升目を児童が進んだ。チーム内で意見が分かれる問題もあり、活発に議論した。
防災教室は、市教委などが放課後対策の「放課後子ども教室」の時間を使って開いた。 (谷知佳)
(2014年10月18日 北陸中日新聞朝刊加賀総合版より)