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2014.09.04
調査学習で日台交流 豊橋で愛大、人間環境大生ら
人間環境大と愛知大、台湾・東海大の学生が現地調査を通して交流を深める合同研修が3日、豊橋市青少年センターで始まった。
夏は日本、冬は台湾で継続的に実施している。日本側の計20人と台湾の10人は2カ月ほど前からインターネットで交流し、「まちおこし」や「多文化共生」など、豊橋にふさわしい調査テーマを検討してきた。
3日は、「三河の菓子文化」などの講義を受講。7日まで日台の学生が班ごとに協力し、商店街や農家、日本語教室などで聞き取り調査し、結果を発表する。
東海大2年の莊●榕(そうあいよう)さん(20)は「商店街の変化は台湾でもあり、興味がある。文化や言葉は違うが、理解を深めたい」。愛知大2年の山崎真依さん(20)は「台湾の子がスムーズに活動できるよう支えたい。日本と台湾の良さを教え合えたら」と話した。(小椋由紀子)
(注)●は王へんに愛
(2014年9月4日 中日新聞朝刊東三河総合版より)
夏は日本、冬は台湾で継続的に実施している。日本側の計20人と台湾の10人は2カ月ほど前からインターネットで交流し、「まちおこし」や「多文化共生」など、豊橋にふさわしい調査テーマを検討してきた。
3日は、「三河の菓子文化」などの講義を受講。7日まで日台の学生が班ごとに協力し、商店街や農家、日本語教室などで聞き取り調査し、結果を発表する。
東海大2年の莊●榕(そうあいよう)さん(20)は「商店街の変化は台湾でもあり、興味がある。文化や言葉は違うが、理解を深めたい」。愛知大2年の山崎真依さん(20)は「台湾の子がスムーズに活動できるよう支えたい。日本と台湾の良さを教え合えたら」と話した。(小椋由紀子)
(注)●は王へんに愛
(2014年9月4日 中日新聞朝刊東三河総合版より)