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中日新聞掲載の大学記事

2014.08.30

どまつり 学生の演舞 初めて競演 名古屋・栄 中京大2位 北大V

 名古屋・栄の久屋大通公園で29日始まった第16回にっぽんど真ん中祭り(どまつり)で、県内外の高校生や大学生らが演舞を競う初の取り組み「キャンパスバトル」が繰り広げられ、北海道大の「縁(えん)」(札幌市)が初代優勝チームになった。(前田寛季)

 どまつりに毎年参加している学生チームのメンバーが中心となって企画した。中部や関西、北海道などから25チームが出場。雨天に見舞われたが、若い力強い踊りに、会場は盛り上がった。

 審査は演技が終わった後の観客の拍手と歓声の大きさを音量計で測って順位を決めた。

 優勝した「縁」は、男子メンバーが演舞の途中で衣装を脱ぎ、ふんどし一枚になるなど舞台を縦横無尽に動き回る舞を見せ、会場は体を張った演出に沸き立った。

 2位は中京大の「晴地舞(はちまえ)」(豊田市)で、3位は大阪大の「お祭りダンスサークル“祭楽人(まだに)”」(大阪府箕面市)だった。

(2014年8月30日 中日新聞朝刊県内総合版より)
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