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2014.08.07
書道合宿 筆に力込め 岐阜女子大生 公募展向け制作
岐阜女子大(岐阜市)の書道錬成会の学生53人が、高山市中山町の光ミュージアムで合宿を行っている。学園祭の書展や公募展に向けた作品を仕上げている。
合宿は5回目で、毎年夏に行っている。岐阜女子大の書道国語専修教授であり、書家としても活動する中根海童(かいどう)さん(65)は「ミュージアムの展示品を見て書の勉強もできる。まさに合宿にうってつけの場所」と話す。
合宿は7日まで3日間。学生たちは漢詩や仮名など4班に分かれ、制作に没頭した。半紙に大きく「尊」の字を書いた2年生の水野真衣子さん(20)は「文字のバランスが好きで意味も気に入っている。思うように書けたときが快感」と筆に力を込めた。(片山さゆみ)
(2014年8月7日 中日新聞朝刊飛騨版より)
合宿は5回目で、毎年夏に行っている。岐阜女子大の書道国語専修教授であり、書家としても活動する中根海童(かいどう)さん(65)は「ミュージアムの展示品を見て書の勉強もできる。まさに合宿にうってつけの場所」と話す。
合宿は7日まで3日間。学生たちは漢詩や仮名など4班に分かれ、制作に没頭した。半紙に大きく「尊」の字を書いた2年生の水野真衣子さん(20)は「文字のバランスが好きで意味も気に入っている。思うように書けたときが快感」と筆に力を込めた。(片山さゆみ)
(2014年8月7日 中日新聞朝刊飛騨版より)