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2009.01.05
名城大逆転で決勝進出
▽第2日▽4日▽準決勝▽2試合▽瑞穂ラグビー場▽中日新聞社後援
20年ぶりV王手
名城大(東海北陸)が東京学芸大(関東1区)に36−5で逆転勝ちして決勝に進んだ。名城大は6日午後1時から新潟大(関東2区)と対戦。勝てば20年ぶり8回目の優勝になる。
名城大が苦しみながら優勝へ王手をかけた。序盤から東京学芸大に攻め込まれて劣勢。13分には先制トライを許したが、ここから本領発揮。得意のFW、BK一体となった攻撃がさえを見せた。結局、6トライを奪う猛攻で逆転、突き放した。
鈴木基之主将(4年)は「(序盤は)勝ちたい気持ちが強くて、受けに回っていた。この試合の経験が次に生きる」とニヤリ。中村司監督(40)は「FWが前に出るようになってからリズム、テンポが出てきた。決勝に向け課題が出てよかった」と気を引き締めた。 (高田太)
全国地区対抗大学ラグビー
▽準決勝
新潟大(関東2区)92 33−5 環太平洋大(中国四国)12
59−7
名城大(東海北陸)36 24−5 東学大(関東1区)5
12−0
(2009年1月5日 中日スポーツ8面より)
20年ぶりV王手
名城大(東海北陸)が東京学芸大(関東1区)に36−5で逆転勝ちして決勝に進んだ。名城大は6日午後1時から新潟大(関東2区)と対戦。勝てば20年ぶり8回目の優勝になる。
名城大が苦しみながら優勝へ王手をかけた。序盤から東京学芸大に攻め込まれて劣勢。13分には先制トライを許したが、ここから本領発揮。得意のFW、BK一体となった攻撃がさえを見せた。結局、6トライを奪う猛攻で逆転、突き放した。
鈴木基之主将(4年)は「(序盤は)勝ちたい気持ちが強くて、受けに回っていた。この試合の経験が次に生きる」とニヤリ。中村司監督(40)は「FWが前に出るようになってからリズム、テンポが出てきた。決勝に向け課題が出てよかった」と気を引き締めた。 (高田太)
全国地区対抗大学ラグビー
▽準決勝
新潟大(関東2区)92 33−5 環太平洋大(中国四国)12
59−7
名城大(東海北陸)36 24−5 東学大(関東1区)5
12−0
(2009年1月5日 中日スポーツ8面より)