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2014.06.26
旬の梅 学生ら学ぶ 椙山女学園大 食育セミナー
6月が旬の梅について理解を深める食育セミナーが25日、千種区の椙山女学園大学星が丘キャンパスであった。学生ら約50人が参加。梅干しや梅ジュースの作り方、効能や歴史を学んだ。
市中央卸売市場北部市場(豊山町)と椙山女学園食育推進センターが主催した。果実にはクエン酸、ベータカロテン、ビタミンEなどの栄養成分が豊富。梅は古くは万葉集にも詠まれ、日本人の心に関わってきた伝統もあることから、テーマに選んだ。
講師は、和歌山県田辺市梅振興室の山崎真寛主任(43)と地元の管理栄養士らでつくる研究グループ「栄養サポート紀南」の坂下和美さん(51)の2人が務めた。
梅の起源や梅干しづくりの工程をはじめ、梅ジュース、梅干しの漬け方などを説明。梅ジュースや梅ジャムの試飲や試食もあった。同大3年の星島志保さん(21)は「梅を使った料理を作ってみたい。特に梅ジャムはおいしかった」と話していた。(梅田歳晴)
(2014年6月26日 中日新聞朝刊市民版より)
市中央卸売市場北部市場(豊山町)と椙山女学園食育推進センターが主催した。果実にはクエン酸、ベータカロテン、ビタミンEなどの栄養成分が豊富。梅は古くは万葉集にも詠まれ、日本人の心に関わってきた伝統もあることから、テーマに選んだ。
講師は、和歌山県田辺市梅振興室の山崎真寛主任(43)と地元の管理栄養士らでつくる研究グループ「栄養サポート紀南」の坂下和美さん(51)の2人が務めた。
梅の起源や梅干しづくりの工程をはじめ、梅ジュース、梅干しの漬け方などを説明。梅ジュースや梅ジャムの試飲や試食もあった。同大3年の星島志保さん(21)は「梅を使った料理を作ってみたい。特に梅ジャムはおいしかった」と話していた。(梅田歳晴)
(2014年6月26日 中日新聞朝刊市民版より)