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2014.05.31
海外学生とテレビ会議 日福大生 経済事情など
日本福祉大国際福祉開発学部の1、2年生88人が29日、美浜町奥田の美浜キャンパスで、カンボジア、マレーシア、フィリピンの学生とテレビ会議で交流した。
日本福祉大では1999年から、国内外の高校生や大学生で協力して社会問題を調べ、英語で発表する「ワールドユースミーティング」を開いている。2003年からは事前にインターネットを使ったテレビ会議で参加予定の学生の声を聞いている。
この日は、小学校教員の初任給と日本のイメージがテーマ。各国の学生らが国ごとの経済事情を説明し、日本の印象を「経済大国で先進的」「桜が美しい」などと語った。
2年伊賀悠さん(19)は「日本のことがよく知られていると分かった」と感心し、母が日本人でインドネシアから留学している2年天野撫子(なでしこ)さん(20)は「いろいろな国の状況が理解できた。日本の学生がアジアのことを知ってくれるのもうれしい」と話した。今年のワールドユースミーティングは8月7、8日、美浜キャンパスで開かれる。
(吉岡雅幸)
(2014年5月31日 中日新聞朝刊知多版より)
日本福祉大では1999年から、国内外の高校生や大学生で協力して社会問題を調べ、英語で発表する「ワールドユースミーティング」を開いている。2003年からは事前にインターネットを使ったテレビ会議で参加予定の学生の声を聞いている。
この日は、小学校教員の初任給と日本のイメージがテーマ。各国の学生らが国ごとの経済事情を説明し、日本の印象を「経済大国で先進的」「桜が美しい」などと語った。
2年伊賀悠さん(19)は「日本のことがよく知られていると分かった」と感心し、母が日本人でインドネシアから留学している2年天野撫子(なでしこ)さん(20)は「いろいろな国の状況が理解できた。日本の学生がアジアのことを知ってくれるのもうれしい」と話した。今年のワールドユースミーティングは8月7、8日、美浜キャンパスで開かれる。
(吉岡雅幸)
(2014年5月31日 中日新聞朝刊知多版より)