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2014.05.17
新入生 高齢者と交流 中部学院短大 白川村で宿泊研修
中部学院大短期大学部(関市)の幼児教育学科と社会福祉学科の1年生が、白川村で13〜15日まで宿泊研修を行い、お年寄りらと交流を深めた。
コミュニケーション能力を養う狙いで、2008年から毎年新入生が村を訪れている。今年は、160人ほどが参加した。
15日は、社会福祉学科の学生たち60人が、6班に分かれて交流。荻町の白川診療所では、9人がボランティア団体「白川村飛まわり会」のメンバーたちと郷土料理を作った。
学生たちは「焼き方はこれでいいですか」と調理方法を教わり、和気あいあいとした雰囲気ですったて汁や山菜の天ぷらなど4品を完成させた。
森千笑(ちえみ)さん(18)は「村民の方は優しい人ばかり。温かさを感じた」と話した。(酒井翔平)
(2014年5月17日 中日新聞朝刊中濃版より)
コミュニケーション能力を養う狙いで、2008年から毎年新入生が村を訪れている。今年は、160人ほどが参加した。
15日は、社会福祉学科の学生たち60人が、6班に分かれて交流。荻町の白川診療所では、9人がボランティア団体「白川村飛まわり会」のメンバーたちと郷土料理を作った。
学生たちは「焼き方はこれでいいですか」と調理方法を教わり、和気あいあいとした雰囲気ですったて汁や山菜の天ぷらなど4品を完成させた。
森千笑(ちえみ)さん(18)は「村民の方は優しい人ばかり。温かさを感じた」と話した。(酒井翔平)
(2014年5月17日 中日新聞朝刊中濃版より)