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2014.05.09
就業体験 じっくり3カ月 尾張旭市役所で名産大生
尾張旭市役所で、市内にキャンパスがある名古屋産業大の3年生5人が今月から、3カ月間のインターンシップ(就業体験)に取り組んでいる。市はこれまで2週間程度の就業体験は受け入れてきたが、今回が最長となる。
5人は、産業課の加藤将太さん(21)、下水道課と土木管理課の松浦一樹さん(20)、生涯学習課の野田昂嗣さん(20)、図書館と文化スポーツ課の伊藤聖(あきら)さん(20)、環境事業センターと中部保育園の岩城龍也さん(20)。
じっくり働くことで、社会人の基礎的な力を身に付けてもらうほか、職員の指導力も養成されることなどを期待している。学生の勤務は週5日で、午前8時半から午後5時15分ごろまで。資料作成や清掃などの仕事をして職員を補助する。無給だが、7月末までの就業体験によって大学の単位が得られる。
学生らは業務に先立って水野義則市長と面会し、「私に任せれば大丈夫だと言われるように頑張りたい」などと抱負を述べた。水野市長は「インターン生でも、市民からすれば1人の職員。強く意識して、体験してください」と伝えた。(水越直哉)
(2014年5月9日 中日新聞朝刊なごや東版より)
5人は、産業課の加藤将太さん(21)、下水道課と土木管理課の松浦一樹さん(20)、生涯学習課の野田昂嗣さん(20)、図書館と文化スポーツ課の伊藤聖(あきら)さん(20)、環境事業センターと中部保育園の岩城龍也さん(20)。
じっくり働くことで、社会人の基礎的な力を身に付けてもらうほか、職員の指導力も養成されることなどを期待している。学生の勤務は週5日で、午前8時半から午後5時15分ごろまで。資料作成や清掃などの仕事をして職員を補助する。無給だが、7月末までの就業体験によって大学の単位が得られる。
学生らは業務に先立って水野義則市長と面会し、「私に任せれば大丈夫だと言われるように頑張りたい」などと抱負を述べた。水野市長は「インターン生でも、市民からすれば1人の職員。強く意識して、体験してください」と伝えた。(水越直哉)
(2014年5月9日 中日新聞朝刊なごや東版より)