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2014.04.15
西尾の市民参加映画「オシニ」 来月6日から出演者選考
西尾市映画製作実行委員会は、市民参加型映画「オシニ」の製作を正式に発表した。来年春に公開予定で、5月6、10、11日に市内で出演者オーディションを開催する。長瀬拓也実行委員長は「夏の撮影に向けて街全体で盛り上げたい」と意気込んでいる。
実行委は、市の魅力を再発見できる市民映画の製作を目指して地元の会社員や主婦、学生などで昨年夏に設立された。これまでシナリオや撮影法を学ぶ講習会を開き、現在22人。年明けには学生スタッフも募集して本格的な準備を進めてきた。
ストーリーは仮想の国「オシニ」を舞台に、主人公の少年がヒロインとともに国を救う力を持った石を探して不思議な出来事に遭遇する。監督・脚本は、高浜市の市民映画「タカハマ物語」でもメガホンを取った愛知淑徳大講師の石丸みどりさん。
オーディションでは、主人公(15〜20歳の男子)とサブキャスト(小学生から70歳の男女約15人)を募集する。対象は西尾市内在住、在勤、在学、出身の人。面接と自己PRで決める。別枠でエキストラとスタッフを募集する。
撮影は7〜9月に、すべて西尾市内で行う予定。クライマックスシーンの撮影では、約2000人の市民参加を予定している。総合プロデューサーでもある石丸さんは「映画作りを通じて、人や街の活性化を目指したい」と話している。
オーディションは6、11日が西尾市文化会館、10日が吉良町公民館。時間はいずれも午前10時〜午後5時。希望者は3日前までにファクスやメールで申し込む。当日受け付けも可。(問)市文化振興課=電0563(56)6660 (藤原哲也)
(2014年4月15日 中日新聞朝刊西三河版より)
実行委は、市の魅力を再発見できる市民映画の製作を目指して地元の会社員や主婦、学生などで昨年夏に設立された。これまでシナリオや撮影法を学ぶ講習会を開き、現在22人。年明けには学生スタッフも募集して本格的な準備を進めてきた。
ストーリーは仮想の国「オシニ」を舞台に、主人公の少年がヒロインとともに国を救う力を持った石を探して不思議な出来事に遭遇する。監督・脚本は、高浜市の市民映画「タカハマ物語」でもメガホンを取った愛知淑徳大講師の石丸みどりさん。
オーディションでは、主人公(15〜20歳の男子)とサブキャスト(小学生から70歳の男女約15人)を募集する。対象は西尾市内在住、在勤、在学、出身の人。面接と自己PRで決める。別枠でエキストラとスタッフを募集する。
撮影は7〜9月に、すべて西尾市内で行う予定。クライマックスシーンの撮影では、約2000人の市民参加を予定している。総合プロデューサーでもある石丸さんは「映画作りを通じて、人や街の活性化を目指したい」と話している。
オーディションは6、11日が西尾市文化会館、10日が吉良町公民館。時間はいずれも午前10時〜午後5時。希望者は3日前までにファクスやメールで申し込む。当日受け付けも可。(問)市文化振興課=電0563(56)6660 (藤原哲也)
(2014年4月15日 中日新聞朝刊西三河版より)