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中日新聞掲載の大学記事

2008.12.09

キャラクターのアニメ 大学生ら制作へ 名古屋開府400年祭

 2010年に開かれる「名古屋開府400年祭」で、大学生がマスコットキャラクターを主人公にしたアニメをボランティアで制作することになった。8日開かれた同祭の実行委員会総会で報告された。

 総合プロデューサーで作家の荒俣宏氏が、名古屋造形大(小牧市)で映像制作を学ぶ2年生20人に依頼して快諾を得た。はち丸、エビザベス、だなもの3つのキャラクターの誕生秘話をアニメで2分ずつ制作。来春以降、ネット配信や駅の大型ビジョンで流し、祭のPRに活用する。

 実行委員会総会では、委員ら50人の全会一致で、祭の基本計画を了承した。委員からは「海外5つの姉妹都市から子どもたちを招待し、名古屋の子たちと交流を深めてはどうか」(藤田和秀氏)との提案もあった。

(2008年12月9日 中日新聞朝刊市民版より)
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