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2008.12.05
南山大生が取材や営業 リニモ沿線の一押し店紹介 無料情報誌第4号を発行
南山大瀬戸キャンパス(瀬戸市)の学生団体が4日、リニモの沿線を紹介する無料情報誌「BRIDGE(ブリッジ)」第4号を発行した。B5判、16ページで、各駅や「あぐりん村」などの施設で約1万部を配布中。(松本浩司)
団体は総合政策学部の10人でつくる「学生NPO Have a Nice City.」。学生と地域をつなごうと、同誌の発行をメーンに活動している。
同誌は2006年4月に創刊し、年度内1冊を目標に発行。これまでは市内の商店街や団体を取り上げてきたが、第4号ではリニモを使う学生向けに「素通りしがちだが、実は魅力ある沿線に目を向けてほしい」と企画。愛知高速交通の協力を得て、学生自らが取材や営業に奔走した。
沿線の「食」がテーマ。ランチ、飲み会、ラーメン、スイーツの4部で構成され、学生が使いやすい飲食店をピックアップしている。中には特別メニューを提供したりクーポンが使えたりする店も。
取材したメンバーは沿線の印象について「学生には値段が高めの店が多い」と口をそろえるが、代表の沢野貴信さん(21)は「学生目線で一押しのお店を選びました。これをきっかけに、学生たちと地域の店の交流が広がれば」と話している。
(2008年12月5日 中日新聞朝刊なごや東版より)
団体は総合政策学部の10人でつくる「学生NPO Have a Nice City.」。学生と地域をつなごうと、同誌の発行をメーンに活動している。
同誌は2006年4月に創刊し、年度内1冊を目標に発行。これまでは市内の商店街や団体を取り上げてきたが、第4号ではリニモを使う学生向けに「素通りしがちだが、実は魅力ある沿線に目を向けてほしい」と企画。愛知高速交通の協力を得て、学生自らが取材や営業に奔走した。
沿線の「食」がテーマ。ランチ、飲み会、ラーメン、スイーツの4部で構成され、学生が使いやすい飲食店をピックアップしている。中には特別メニューを提供したりクーポンが使えたりする店も。
取材したメンバーは沿線の印象について「学生には値段が高めの店が多い」と口をそろえるが、代表の沢野貴信さん(21)は「学生目線で一押しのお店を選びました。これをきっかけに、学生たちと地域の店の交流が広がれば」と話している。
(2008年12月5日 中日新聞朝刊なごや東版より)