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2014.03.16
新たな道 羽ばたく 金沢工大 卒業式
金沢工業大(野々市市扇が丘)で15日、卒業式があった。4学部14学科の卒業生1487人と5つの専攻科の修了生7人がそれぞれの進路に向かって歩み出した。
各学科、専攻の代表者が石川憲一学長から学位記や修了証書を受け、学業や課外活動で優れた成果を挙げた卒業生68人が表彰された。
石川学長は式辞で、今後の行動指針にするよう、100回見るよりも1回の経験が大切といった意味の造語「百見不如一験」と、小さな努力の積み重ねの大切さを伝える江戸後期の思想家二宮尊徳の言葉「積小為大」という2つの言葉を卒業生に贈った。
卒業生を代表し、同大大学院に進学する建築都市デザイン学科の井上夏菜さん(22)が「培った知識、技術、人間力を糧に自分の信じる道へとまい進する」と答辞を述べた。 (谷知佳)
(2014年3月16日 北陸中日新聞朝刊金沢版より)
各学科、専攻の代表者が石川憲一学長から学位記や修了証書を受け、学業や課外活動で優れた成果を挙げた卒業生68人が表彰された。
石川学長は式辞で、今後の行動指針にするよう、100回見るよりも1回の経験が大切といった意味の造語「百見不如一験」と、小さな努力の積み重ねの大切さを伝える江戸後期の思想家二宮尊徳の言葉「積小為大」という2つの言葉を卒業生に贈った。
卒業生を代表し、同大大学院に進学する建築都市デザイン学科の井上夏菜さん(22)が「培った知識、技術、人間力を糧に自分の信じる道へとまい進する」と答辞を述べた。 (谷知佳)
(2014年3月16日 北陸中日新聞朝刊金沢版より)