HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2014.02.28
若者 市広報で特集記事 大府の講座 ゆるキャラ楽しく紹介
大府市の青少年講座「広報お〜部(ぶ)」に参加する市内の大学生や会社員6人が、市広報3月1日号の特集記事を制作した。地元のゆるキャラを題材に決め、作った人たちに取材した。6人は「文字ばかりの広報をぱっと見て読みやすく、手に取りたくなるようにしたかった」と話している。(出口有紀)
講座は、新聞や出版業界に興味のある市内在住・在学の10〜30代が中心に参加。6月から取材や写真撮影の方法を学び、市内での催しなどを取材し、記事を市広報に掲載してきた。
特集記事は6ページで、市健康づくりマスコットキャラクター「おぶちゃん」と市共和商業協同組合のマスコットキャラクター「共和の金ちゃん」のデザインなどをした制作者らを取材。読者に役立つようにおぶちゃんのキャラ弁作りに挑戦。特産のニンジンやヤマイモを使ったレシピも載せた。
弁当は写真を専攻するメンバーが撮影。見栄えを良くするため食材に油を塗るなど工夫した。表紙は弁当のかわいらしさが目を引くように仕立てた。記事は詰め込まず、絵や写真を多用した。
メンバーの一人、至学館大3年高良美也子さん(24)は「キャラを作った人の思いを知ると親しみが湧き、もっとキャラを好きになってもらえるのでは」と振り返る。メンバーらに助言してきた市広報室の成田祐朗(ひろあき)さん(29)も「今までの広報とは違い、楽しいページになった。特に若い人に市に興味を持ってもらえる紙面作りに生かしたい」と話していた。
(2014年2月28日 中日新聞朝刊知多総合版より)
講座は、新聞や出版業界に興味のある市内在住・在学の10〜30代が中心に参加。6月から取材や写真撮影の方法を学び、市内での催しなどを取材し、記事を市広報に掲載してきた。
特集記事は6ページで、市健康づくりマスコットキャラクター「おぶちゃん」と市共和商業協同組合のマスコットキャラクター「共和の金ちゃん」のデザインなどをした制作者らを取材。読者に役立つようにおぶちゃんのキャラ弁作りに挑戦。特産のニンジンやヤマイモを使ったレシピも載せた。
弁当は写真を専攻するメンバーが撮影。見栄えを良くするため食材に油を塗るなど工夫した。表紙は弁当のかわいらしさが目を引くように仕立てた。記事は詰め込まず、絵や写真を多用した。
メンバーの一人、至学館大3年高良美也子さん(24)は「キャラを作った人の思いを知ると親しみが湧き、もっとキャラを好きになってもらえるのでは」と振り返る。メンバーらに助言してきた市広報室の成田祐朗(ひろあき)さん(29)も「今までの広報とは違い、楽しいページになった。特に若い人に市に興味を持ってもらえる紙面作りに生かしたい」と話していた。
(2014年2月28日 中日新聞朝刊知多総合版より)