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中日新聞掲載の大学記事

2013.12.12

明知鉄道列車内で講義 中京学院大が公開講座

 中京学院大(中津川市)の公開講座が、第3セクター明知鉄道の車内で開かれた。学生と一般の31人が、恵那−明智間の往復で受講した。

 恵那市と大学が6月に結んだ連携協定にちなみ、市生涯学習まちづくりセンターが市民大学講座の一環で、車内で初めて開講した。

 往路では、明知鉄道の丸山朝夫専務が沿革や現状、沿線地域の歴史などを解説。復路では、経営学部の関谷次博准教授が「明知鉄道の過去、現在、未来について」と題し講義をした。

 関谷准教授は「沿線人口が減る中で利用者を増やすには、鉄道に乗るのを目的としたイベントを考えることが重要」と指摘した。(田中富隆)

(2013年12月12日 中日新聞朝刊東濃総合版より)
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