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2013.12.02
被災地支援を討議 県内学生交流会
東日本大震災の被災地支援に取り組んでいる県内の大学生の交流会が1日、名古屋市熱田区の名古屋学院大であり、参加者は情報交換を通じて今後の活動の在り方などを考えた。同大が昨年に続いて開いた。
愛知大、愛知学院大、中部大、名古屋学芸大、名古屋経済大、日本福祉大、名城大のボランティアサークルの代表者ら90人が参加。被災地から東北学院大の学生も招いた。
それぞれの活動報告に続いて、震災から間もなく3年を迎える被災地のため、何ができるかをグループごとに討議。仮設住宅の入居者同士のつながりの希薄さを埋めるため、現地で交流会を開いたり、学内などで情報発信をして1人でも多くのボランンティアを増やすなどの意見が出た。東北学院大の佐々木俊三副学長や宮本哲也熱田区長の講演もあった。 (多園尚樹)
(2013年12月2日 中日新聞朝刊県内版より)
愛知大、愛知学院大、中部大、名古屋学芸大、名古屋経済大、日本福祉大、名城大のボランティアサークルの代表者ら90人が参加。被災地から東北学院大の学生も招いた。
それぞれの活動報告に続いて、震災から間もなく3年を迎える被災地のため、何ができるかをグループごとに討議。仮設住宅の入居者同士のつながりの希薄さを埋めるため、現地で交流会を開いたり、学内などで情報発信をして1人でも多くのボランンティアを増やすなどの意見が出た。東北学院大の佐々木俊三副学長や宮本哲也熱田区長の講演もあった。 (多園尚樹)
(2013年12月2日 中日新聞朝刊県内版より)