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2013.12.02
食育ツアーが最優秀 愛大生の昇龍道企画提案
外国人観光客を呼び込む観光ルートを愛知大の学生が競う「第2回学生による中部観光提案コンテスト」(中部運輸局、中日新聞社後援)が、名古屋市中村区の愛知大であり、最優秀賞に4人の学生が提案した「五感で味わう体験する家族で学ぶ食育ツアー」が選ばれた。
中部地方に外国人観光客を誘致する「昇龍道プロジェクト」の一環。愛知大学生でつくる実行委員会が昨年に続き実施した。
今回は三重県を主な周遊・滞在先とし、中部国際空港を発着点にする観光ルートを考えてもらった。愛知大の34チーム、143人が参加し、予選を通過した8チームが審査を受けた。
最優秀賞を受賞したのは、いずれも3年の都築知佳さん、加藤貴章さん、新海あゆみさん、土田真平さん。自炊の習慣が少ないとされるタイ・バンコクの家族連れをターゲットに、農業体験や菓子工場見学などを通じて「食育」について考えてもらう。
都築さんは「客観的なデータを調べて企画した。賞に選ばれてすごくうれしい」と話した。今後、旅行会社などと相談しながら商品化が検討される。(坪井千隼)
(2013年12月2日 中日新聞朝刊三重総合版より)
中部地方に外国人観光客を誘致する「昇龍道プロジェクト」の一環。愛知大学生でつくる実行委員会が昨年に続き実施した。
今回は三重県を主な周遊・滞在先とし、中部国際空港を発着点にする観光ルートを考えてもらった。愛知大の34チーム、143人が参加し、予選を通過した8チームが審査を受けた。
最優秀賞を受賞したのは、いずれも3年の都築知佳さん、加藤貴章さん、新海あゆみさん、土田真平さん。自炊の習慣が少ないとされるタイ・バンコクの家族連れをターゲットに、農業体験や菓子工場見学などを通じて「食育」について考えてもらう。
都築さんは「客観的なデータを調べて企画した。賞に選ばれてすごくうれしい」と話した。今後、旅行会社などと相談しながら商品化が検討される。(坪井千隼)
(2013年12月2日 中日新聞朝刊三重総合版より)