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2013.10.14
金沢工大「手動」2位 全日本学生飛行ロボコン
自作した小型ラジコン航空機の性能を競う大学生の大会「全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」(日本航空宇宙学会主催)が12、13の両日、東京・羽田空港の格納庫であり、金沢工業大チームが手動制御部門で2位となった。同大の2位入賞は07年の大会以来、2回目。
入賞したのは同大夢考房小型無人飛行機プロジェクトで、機体名は「イーグル7」。
手動制御部門では、200グラム以下の飛行機を操縦し、救援物資に見立てたお手玉を決まった場所に投下したり、指定のゲートを通過したりして、点数で性能や操縦の技術を競う。36チームが参加し、優勝は東京大航空宇宙工学科だった。
イーグル7を操縦した航空システム工学科2年の国塩泰希さん(20)は「メンバーの思いが詰まった機体なので、下手な操縦はできないと思った。優勝は逃したが、みんなの思いには応えられたと思う」と喜んだ。 (出来田敬司)
(2013年10月14日 北陸中日新聞朝刊11面より)
入賞したのは同大夢考房小型無人飛行機プロジェクトで、機体名は「イーグル7」。
手動制御部門では、200グラム以下の飛行機を操縦し、救援物資に見立てたお手玉を決まった場所に投下したり、指定のゲートを通過したりして、点数で性能や操縦の技術を競う。36チームが参加し、優勝は東京大航空宇宙工学科だった。
イーグル7を操縦した航空システム工学科2年の国塩泰希さん(20)は「メンバーの思いが詰まった機体なので、下手な操縦はできないと思った。優勝は逃したが、みんなの思いには応えられたと思う」と喜んだ。 (出来田敬司)
(2013年10月14日 北陸中日新聞朝刊11面より)