進学ナビ

HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て

中日新聞掲載の大学記事

2013.09.25

持続可能な社会探る連続講演会 中部大、来月から

 中部大(春日井市)は10月から、持続可能な社会づくりの方法を探る連続講演会(中日新聞社後援)を開く。来年10月まで全5回、地球の人口増加や食糧確保、エネルギー問題などについて専門家が話す。

 同大は、持続可能な開発のための教育(ESD)の中部拠点の代表。来年11月に名古屋市で「ESDに関するユネスコ世界会議」が開かれるのを前に、ESDの意義を市民に広く知ってもらおうと企画した。

 10月12日の初回は、名古屋市中村区名駅のウインクあいちで、環境史家の石弘之さんらが人口問題をテーマに講演する。定員300人。

 各回とも参加無料。中部大中部高等学術研究所に電話=0568(51)9959=か、同研究所のホームページから申し込む。

 2回目以降の日程と会場、テーマは次の通り。

 来年1月25日(中部大春日井キャンパス)「食糧問題を考える」▽4月19日(ウインクあいち)「エネルギー問題を考える」▽7月19日(同)「災害対応を考える」▽10月25日(同キャンパス)「いま、私はどう行動すべきか」

(2013年9月25日 中日新聞朝刊県内版より)
  • X

戻る < 一覧に戻る > 次へ