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2008.10.10
日福大の学生 漂流物を調査 美浜・奥田海岸
日本福祉大の学生たちが9日、環境教育の一環で美浜町奥田の南知多ビーチランドを訪れ、近くの奥田海岸で漂流物を調査するフィールドワークに取り組んだ。
経済学部を中心に1−4年生の26人が参加。ビーチランドの長谷川修平所長から、伊勢湾沿岸の変ぼうやアカウミガメの生態の講義を受けた後、浜に移動した。
5班に分かれた学生たちは、1時間にわたって15メートルの幅で浜辺の漂流物を拾った。ビーチランドに持ち帰って分類すると、ヨシ1.8キロ、竹1.4キロ、雑木8.8キロなどとなった。
長谷川所長は「知多半島先端の師崎から奥田海岸までの距離は15キロだから、集めた漂流物を1000倍すれば、この区間の漂着量が推察できる」と説明。学生たちは地元の自然環境に理解を深めていた。
(2008年10月10日 中日新聞朝刊知多版より)
経済学部を中心に1−4年生の26人が参加。ビーチランドの長谷川修平所長から、伊勢湾沿岸の変ぼうやアカウミガメの生態の講義を受けた後、浜に移動した。
5班に分かれた学生たちは、1時間にわたって15メートルの幅で浜辺の漂流物を拾った。ビーチランドに持ち帰って分類すると、ヨシ1.8キロ、竹1.4キロ、雑木8.8キロなどとなった。
長谷川所長は「知多半島先端の師崎から奥田海岸までの距離は15キロだから、集めた漂流物を1000倍すれば、この区間の漂着量が推察できる」と説明。学生たちは地元の自然環境に理解を深めていた。
(2008年10月10日 中日新聞朝刊知多版より)