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中日新聞掲載の大学記事

2013.07.20

シートベルト重要性を学ぶ 大垣女子短大

 大垣市西之川町の大垣女子短大で、シートベルトの効果体験があり、学生95人が参加した。

 夏の交通安全県民運動の一環で、大垣署と大安地区交通安全協会が、免許を取って間もない人や、これから取る人に、後部座席も含めてシートベルトの重要性を分かってもらおうと企画。日本自動車連盟岐阜支部が体験車を用意した。

 学生は、時速5キロで衝突した時の衝撃を体験。叫び声を上げたり、思わず手で顔を覆ったりしていた。1年の川口綾菜さん(18)は「5キロなのに、後部座席でも衝撃が大きくてびっくりした」と話した。

 署によると、今年に入って県内では17日までに、36人が交通事故で死亡。うち22人がシートベルトを着用しておらず、16人が着用していれば助かった可能性がある。(榊原大騎)

(2013年7月20日 中日新聞朝刊西濃総合版より)
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