HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2013.07.22
教育研究で協定 名大と県総合教育センター
名古屋大大学院教育発達科学研究科と県総合教育センター(東郷町)が、教育の研究で連携を深める協定を結んだ。
同センターは幼稚園と小中学校、高校の教諭の研修を行う組織。団塊の世代の大量退職により若手教諭に実践的な技術が伝わりにくくなっていることから、名大と協力して昨年度、若手を育てる教諭を増やす事業に取り組んだ。
この事業を機に、今回は同研究科がセンターと継続して協力しようと協定を結んだ。今後は学校の課題や教科の指導、教諭の育て方、県内の教育史で共同研究を進めていく。
名古屋市千種区の名大東山キャンパスで開かれた調印式には関係者7人が出席。松田武雄研究科長は「地元に根差して、地域に貢献したい」とあいさつ。杉浦慶一郎所長は「専門性の高い大学と連携すればレベルの高い研究が期待できる」と話した。
(2013年7月22日 中日新聞朝刊県内総合版より)
同センターは幼稚園と小中学校、高校の教諭の研修を行う組織。団塊の世代の大量退職により若手教諭に実践的な技術が伝わりにくくなっていることから、名大と協力して昨年度、若手を育てる教諭を増やす事業に取り組んだ。
この事業を機に、今回は同研究科がセンターと継続して協力しようと協定を結んだ。今後は学校の課題や教科の指導、教諭の育て方、県内の教育史で共同研究を進めていく。
名古屋市千種区の名大東山キャンパスで開かれた調印式には関係者7人が出席。松田武雄研究科長は「地元に根差して、地域に貢献したい」とあいさつ。杉浦慶一郎所長は「専門性の高い大学と連携すればレベルの高い研究が期待できる」と話した。
(2013年7月22日 中日新聞朝刊県内総合版より)