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2013.04.25
ユーモラス作品 造形作家が展示 岐阜
岐阜市夕陽丘のギャラリー「なうふ現代」で5月12日まで、造形作家で名古屋芸大教授の松岡徹さん(44)=岡崎市美合町=の「呼吸するかたち」展が開かれている。
にかわで固めた紙や粘土で制作した、抽象的な立体作品24点を展示。人体の胴からストローのように細長い手足が伸びたユーモラスな作品が多い。向き合うように配置した高さ1.5メートルの2体を中心に、青銅色やピンク、オレンジといった色鮮やかな作品群が会場を彩る。
「具体にとらわれず、自分が美しいと思う形を純粋に表現してみた。作品との対話を楽しんでもらえたら」と松岡さん。月、火曜休館。問い合わせは、なうふ現代=電058(264)2920=へ。(小笠原寛明)
(2013年4月25日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)
にかわで固めた紙や粘土で制作した、抽象的な立体作品24点を展示。人体の胴からストローのように細長い手足が伸びたユーモラスな作品が多い。向き合うように配置した高さ1.5メートルの2体を中心に、青銅色やピンク、オレンジといった色鮮やかな作品群が会場を彩る。
「具体にとらわれず、自分が美しいと思う形を純粋に表現してみた。作品との対話を楽しんでもらえたら」と松岡さん。月、火曜休館。問い合わせは、なうふ現代=電058(264)2920=へ。(小笠原寛明)
(2013年4月25日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)